夢の国と資産運用

2021年初めてのブログということで、遅ればせながら・・・あけましておめでとうございます!

今年もこのブログや全国のマネーセミナーで、お金に役立つ知識をできるだけ分かりやすくお伝えしていきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願い致します!


さて私事ですが、新年早々家族でディズニーランドへ遊びに行ってきました。

実はディズニーリゾートに行くのは14年ぶりだったのですが、現在は入場制限をしていることもあってアトラクションの待ち時間もほとんど無く、1歳の子供連れでも疲れることなく楽しめました。


ただ久しぶりの夢の国で感じたことは、「パスポートってこんなに高かったっけ?」ということでした。

気になって調べてみると、現在8,200円の1デーパスポートが、前回訪れた14年前は5,800円でした。私が知らないうちに2,400円も値上がりしていたのですね。

さらに今年3月20日からは変動価格制になり、最大で8,700円に値上げされるそうです。

1983年に開業した当時の1デーパスポートの料金が3,900円だったそうなので、38年間で約2.2倍に値上がりしたことになります。


そう言われれば私たちの身の回りの生活必需品も、昔と比べると値上がりしていますよね。


例えばこれらの商品はこの44年間で2倍~3倍に値上がりしています。


そこでちょっと想像していただきたいのですが、もし1975年に100円玉を持って牛乳を買いに行ったら何本買えますか?・・・1本48円なので2本買えますよね。

ではその100円玉を44年間使わずにとっておいて、2019年に取り出して牛乳を買いに行ったら何本買えますか?・・・なんとその頃には132円に値上がりしているので、100円では1本も買えません。

100円玉そのものは44年間ずっと変わらないのに、物価が上がったことによって、100円の価値は半分以下に下がってしまったということなんです。


2020年はコロナの影響で物価は下がりましたが、長期的には今後も上がり続けていくと予想されます。

では今後、政府がコロナ前の目標としていた2%ずつ物価が上昇していくとしたら、今持っている100万円の価値はどのくらい下がってしまうのでしょうか?


なんと30年後には約半分の価値しかなくなってしまうとシミュレーションされています。

もちろん物価上昇率はもっと緩やかかもしれませんし、もっと急激かもしれませんが、いずれにしてもほとんど利息がつかない預貯金だけしていては、物価の上昇によってお金の価値を下げてしまうことになります。


日本人は欧米人に比べて貯蓄好きで、資産の半分以上を現金や預貯金で持っていると言われています。

バブル期の頃は預貯金の金利が高かったのでそれで良かったのですが、0に近い現在の金利では物価の上昇に対抗することができません。

『一年の計は元旦にあり』といいますが、一月は年が変わって気持ちも新たになり、新しいことを始めやすい時期です。

「資産運用に興味はあるけどなかなか行動に移せない・・・」という方は、2021年になったのを機に、少額からでも資産運用を始めてみてはいかがでしょうか?


FPアナウンサー

小原佳代子

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