マイナンバーカードでポイント還元

10万円の特別定額給付金の申請をオンラインで行おうとした人が、暗証番号を忘れて自治体の窓口に行列を作るという事態がニュース等で報道され、話題になったマイナンバーカード。

結局オンライン申請ではなく郵送での申請を呼びかける自治体が相次いだこともあり、マイナンバーカードを持っていなくても郵送での申請を無事終えてホッとされたという方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

ただ、「給付金の申請も終わったし、マイナンバーカードももう作る必要ないわ」と思った方、ちょっと待ってください!今マイナンバーカードを作っておくと、最大5000円分のポイントがもらえるということをご存知ですか?

これは未だ交付率が16.4%(5月1日現在)と低いマイナンバーカードの普及率を上げるために総務省が行う『マイナポイント事業』というもので、マイナポイントの専用IDを設定した上で、キャッシュレス決済でチャージまたは買い物をすると、利用額の25%分(上限5000円)のマイナポイントが還元されるという事業です。

要するにマイナンバーカードを作って、普段利用しているクレジットカード、電子マネー等を20,000円分利用することで5,000円分のポイントがもらえるということ。しかもこのポイントは楽天ポイントやPayPayボーナス、dポイントといったお好きなポイントとして付与されるんです。

(登録されているキャッシュレス決済サービスについてはマイナポイント事業のHPでご確認ください)

具体的な流れはこのようになっていて、実際に事業が始まるのは今年9月からですが、今から準備できることもあります。

①マイナンバーカードを取得する(今から可能)

②パソコンやスマートフォンでマイキーIDという専用IDを設定する(7月から可能)

③利用する決済サービスを選択する(7月から可能)

➃選択した決済サービスを利用する(9月から可能)

➄マイナポイントが付与される(付与されるタイミングは決済サービスごとに異なる)

マイナンバーカードを持っていない方は申請するところから始める必要がありますが、10万円の給付申請の際に申請した方が多かったので今は込み合っているようですし、この事業が始まる9月が近づくと申請が殺到する可能性もあります。通常でも申請から受け取りまで1カ月ほどかかりますので、早めに申請することをおすすめします。

また既にお持ちの方も、IDの設定や決済サービスを選択する際に4桁の暗証番号が必要になりますので、忘れてしまった場合は早めに自治体の窓口で再設定を。

さらにマイナンバーカードやカードに格納されている電子証明書にはそれぞれ有効期限があり、有効期限を迎える方には有効期限通知書が送られてきますので、通知書が届いた方も早めに更新手続きをしておいた方がよさそうです。

マイナンバーが記載されている紙の通知カードは5月25日に廃止されました。今後氏名や住所に変更がある場合はマイナンバーを証明するための書類として利用できなくなります。

また2021年3月からはマイナンバーカードが健康保険証としても利用できるようになりますので、この機会にマイナンバーカードを取得して、ポイントもお得に手に入れてみてはいかがでしょうか?

FPアナウンサー

小原佳代子


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